ドラマ「浪花少年探偵団」の第3話の平均視聴率は、5.6%でした。
前回の第2話より0.4%下がっています。
次回第4話の視聴率はどうなるんでしょうか?
その第4話のあらすじの紹介です。
球技大会の開催が近づき、竹内しのぶ(多部未華子)のクラスの生徒達は、ソフトボール
の練習を一生懸命やっていました。
そんなある日、しのぶは西丸商店の会長の西丸仙兵衛(蟹江敬三)にご馳走すると誘われ、
原田郁夫(前田航基)、田中鉄平(濱田龍臣)、畑中弘(高橋晃)とともに仙兵衛宅を訪問
します。
しのぶは仙兵衛に「自分の会社の正社員になってほしい」と言われ、その直後、大きな悲鳴
と物音が聞こえ、しのぶ達が駆けつけると、西丸商店の社員・米岡伸治(牧村泉三郎)が倒
れていました。
その日、商店は休日でしたが、真面目な米岡は一人で仕事をしていたらしいのです。
仙兵衛は米岡が自殺をしたようだと嘆きますが、不審な点もあり新藤修平(小池徹平)、
漆崎進(段田安則)が捜査を始めました。
米岡は病院へ運ばれるましたが、亡くなってしまいました。
米岡が飛び降りをはかったとみられる事務所内は密室で、転落したらしき窓のブラインドと
それを支える金具が壊れていました。
事件に興味があるしのぶは、新藤と漆崎に「米岡は殺されたのではないか」と自説を述べま
す。
仙兵衛から息子で社長の昭一(梶原善)の秘書になって欲しいと、あらためて食事に誘った
理由を話され、しのぶは驚きます。
しのぶは社内の様子をながめ、強引な昭一を社員達が恐れていることき気付いてしまいまし
た。
さらにしのぶは仙兵衛を知る本間義彦(山本耕史)から、仙兵衛の人柄について聞きます。
殺人事件か? 自殺か? それとも事故か?
第4話に社長の役で出演しているのは、梶原善(かじはら ぜん)さんです。
梶原善さんは、岡山市出身で、高校時代は地元でバンド活動をしていました。
卒業後は上京して服飾の専門学校に入学し、下北沢の「珉亭」という中華屋でアルバイトをし
ていました。ここには一緒にバンドをやっていたギタリストの山川のりをさんや、甲本ヒロ
トさんといったバンドマンと、その弟の甲本雅裕さんなどの演劇青年が一緒にバイトしていま
した。
その「珉亭」には、高校時代梶原さんと自主映画を撮ろうということで知り合った松重豊さん
もアルバイトをしていて、松重さんから松重さんが以前に参加していた東京サンシャインボー
イズの三谷幸喜さんを紹介され、1985年に東京サンシャインボーイズの劇団員になりました。
1994年に東京サンシャインボーイズが活動を休止してからは、ドラマや映画に多数出演して
います。
「浪花少年探偵団」の第4話は、7月23日夜8時から始まります。